2025年01月05日
新年おめでとうございます。
昨年は、「カニマン鍛冶工房Ⅱ」を読んで下さり有難うございました。辰年の今年も合間を見つけ記事を投稿したいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
カニマンとは、沖縄の古語で「鍛冶屋」「鉄に関わる人」だそうです。南島の伝統刃物をベースに現代の生活に合う刃物を製作しています。
2025年01月05日
昨年は、「カニマン鍛冶工房Ⅱ」を読んで下さり有難うございました。辰年の今年も合間を見つけ記事を投稿したいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。
2024年08月09日
さばきナイフ久しぶりの投稿です。肉や魚をさばく刃物を3点を紹介写真:1撮影地 真夏の宜野座村松田ヒッピー浜にて写真2:左利き手の片刃造り 全長28.5㎝ 刃渡り16㎝ 重さ200g 鋼材白紙1号 柄材オキナワウラジロガシ写真3:両刃造り 全長26㎝ 刃渡り13㎝ ...
2024年03月22日
イラナ(鎌) 鋼材:SK材(産業系の刃物剛) 柄材:オキナワウラジロガシイラナ(鎌)は鍛冶屋のロングヒット商品で形を変えながら昔か作られてきた。両刃と片刃あるが何方かと言えば両刃の重要が多い。買い求めるのは主に山羊を飼うおじぃーです。近年では空手の古武...
2024年01月01日
昨年は、カニマン鍛冶工房ブログ見て下さり有難うございました。どうぞ、今年もよろしくお願いします。写真:金武町ビーチにて若ティダ(生まれたての若い太陽)の日差しを浴びる。
2023年12月03日
戦前(明治大正頃)魚市場で使われていた包丁を製作復元沖縄県立博物館の民俗コーナーに戦前の魚市場で魚を売るの女性(琉装)と包丁が写った写真に注目。現在、カニマン鍛冶工房で製作されている海人包丁より先端が長くより鋭利な包丁である。『沖縄文化史辞典』で竹の葉...
2023年11月16日
山原の鍛冶屋で作られていた山ナジ(山刀)を複製し鞘に納める 全長(鞘に収まった長さ):37㎝ 刃物の長さ:34㎝ 刃渡り:両刃19cm 重さ:550g 鋼材:白紙2号 柄材:ユシ木 鞘材:チャー木 物を切る際、太く重みがある刃物を振り下ろして使うのに丁度...
2023年11月05日
刃は南島型で姿はナイフ風に仕上げる 鞘に収まった長さ:35㎝ 刃物の長さ:34㎝ 刃渡り:19cm 重さ:260g 鋼材:SK材 柄材:アリク材 鞘材:針葉樹 鞘は外注で製作、すんなりと鞘に収まる。手に取ると包丁にしては少し重たく鉈にしては少し軽いこのような多機...
2023年10月29日
鞘付き包丁 全長(鞘に納めった状態)32cm 刃物全長31㎝刃渡り18㎝刃巾4.5㎝ カニマン刃物を市販の鞘のサイズに当てて製作した。釣りやキャンプに良いと思います。ただしマキ割に使うと柄が壊れます。
2023年09月18日
復元した昔の包丁でイラブチャーをさばく写真:復元した昔の包丁 全長30㎝・刃渡り17㎝・最大刃巾 4.7㎝ 柄材は松で焼柄 剛材は白紙2号 勝連半島の平敷屋の遺跡から包丁が発掘された。それを参考にしての復元製作して魚をさばいてみた。刃先は丸みを帯びて大きく上...
2023年09月03日
鹿角柄の刃物ぺティーナイフは小さい刃物のことを言うらしい。日本では「刀子」「小刀」、沖縄では「しぃーぐ」が該当するかもしれない。紹介のぺティーナイフの剛材は、芝刈り機の爪を薄く打ち延ばす。柄は、鹿角を装着する。装着の鹿角は、火が炊かれた屋内で物掛けに用...