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カニマン鍛冶工房Ⅱ
カニマンとは、沖縄の古語で「鍛冶屋」「鉄に関わる人」だそうです。南島の伝統刃物をベースに現代の生活に合う刃物を製作しています。
冬の刃物づくり
2022/12/25
水温と焼き入れ
南島の冬は寒い。北風強く今日の温度は14度ほど水を使う仕事は手がカチカチになるほどの寒さ。当然、焼き入れに影響を及ぼす。水が冷たく急激に鋼が冷えるので焼きが強めにはいる。鋼が硬すぎる刃物は切れ味や強度に影響がある。そのため、もう一度火炉に入れ鋼に粘りを与える。すると切れ味が良くなる。
写真:焼き入れ後のカニマン刃物 野菜包丁・三徳包丁・海(人)包丁・シマ包丁
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Posted by カニマン鍛冶工房
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